2016年3月16日水曜日

【ネタバレ注意】knznymmmyのガンダマニア入門6

では、前回の続き。実はアイーダのウンコプレイがあった件。
クリム、ベルリ、デレンセン教官殿のウンコタイムごときで
キャッキャ言ってる場合ではなかったw

12話でザンクトポルトに行く途中。クラウンとすれ違った直後。
トイレの排水音。アイーダがパイスーのチャックを上げる。
さすがに3話ラストのような露骨な描写は自粛したようだが・・・
あの〜姫様?アルケインの真下は縛られたGセルフなんですけど? 
どいつもこいつもウンコまみれなのがベルフェゴール・クオリティ。

また、ベリル=緑柱石=エメラルド=やつらの好物の産出量が
現在ぶっちぎりトップの国はコロンビア

参考リンク→エメラルド専門店のHPによると
世界の80%以上のエメラルドがコロンビア産。
コロンビアと言えばズバリ、キャピタルテリトリー。
例えばGレコ公式HPによるとキャピタルタワーがあるのは
南米北部。カリブ海からアマゾン川流域。
勿論コロンビアは南米北部。カリブ海に面している。
アマゾン川の流域でもある。
また南米はコロンビア含めてカトリックが多い。
wikiによるとコロンビア国民の9割がカトリック。スコード乙。
ついでにエメラルドは5月の誕生石。
5月と言えばワルプルギスの夜で始まる。これもヤツら好み。

更にベルフェゴールは好色の悪魔。
富野はGレコを10〜15歳ぐらいを対象年齢として作ったらしい。
そのせいかウンコはともかく、露骨な性描写は無い。参考リンク
しかしベルリがアイーダに一目惚れという描写は必要以上に多い。
ベルリがアイーダのGセルフでホイホイと海賊に付いていったのも
アイーダに惚れていたというのが大きいはずだ。

2ちゃんねる等見ていても
「ベルリはアイーダとおセックスしたかったんだろう?」
と勘ぐるレスは多い。
ベルフェゴール=好色の悪魔という設定から考えてもそのはずだ。
また、ヤツらの大好きなゾロアスター教では近親相姦は最大の善行。
2ちゃんねるでは「姉弟と分かったからおセックスができなくなって
ベルリはおかしくなった」という書込がある。
逆だ。姉弟と分かったからこそ、だからこそ、
おセックスするのがヤツらだ。
但し、そこまで描くと18禁系のアニメになるので自粛。
ベルリがおかしいのは元からだ。心配するな。

近親相姦とか物騒な話題が出た。
この話題はアイーダの名前の由来にもつながる。
アイーダ=レイハントン。
こいつの名前の由来はオペラの「アイーダ」だ。
 あらやだ。なんでわかったの?
wikiによるとアイーダはヴェルディ作曲。
ヴェルディ=ふりめちゃん。参考リンク
アイーダは
2つの国に引裂かれた男女の悲恋を描く。
2つの国とは古代のエジプトとエチオピア。エジプト=ヤ

エチオピアだって十分くさい。
例えばエチオピアは国民の6割がキリスト教徒。
しかもエチオピア正教会というマイナー宗派。
あのソロモン王と縁のあるシバの女王の国でもある。
但しシバの女王の国はイエメン説もある。
これも臭い事に変わりない。

古代イスラエル王国は本当はイエメンにあった可能性が高い。
例えば現在のクソラエルはいくら地面を掘っても
古代イスラエル王国の遺跡が出てこない事で有名。当たり前だ。
イエメンと現代のクソラエルは1000キロぐらい離れている。
北海道と九州ぐらい離れている。出る訳が無い。
詳細はカマール=サリービーの「聖書アラビア起源説」参照。 
え?じゃあ今のクソラエルに住んでるあの人たちって何なんですか?
アレは世界規模の詐欺師兼、暴力団。

そもそもユダヤ人という民族自体存在しない。
「自分はユダヤ人であると自称している人々」を
面倒くさいからユダヤ人と呼んでいるだけ。
在日朝鮮人の「あいあむ ざぱにーず」みたいなもの。
そもそもユダヤ人の定義とは「ユダヤ教徒」でしかない。
こんなザルな定義でいいのなら仏教徒は仏人か?
キリスト教徒はキリ人か?たまには頭を使え。バカ。

また、「ユダヤ人の女が子供を産めばその子供もユダヤ人」
という定義もある。
母方を辿っていって「ユダヤ人」につながるのならおKという基準。
だからその本家本元の「ユダヤ人」って一体何なのさ!?
とツッコまねばならない。同語反復。トートロジー。
こんなクソみたいな定義ですら実はイスラエルの「帰還法」に
堂々と書いてあったりする。the law of return (1950)
クソラエル外務省公式HPにも出てくるから見て笑えばいい。
For the purposes of this Law, "Jew" means
a person who was born of a Jewish mother
or has become converted to Judaism
and who is not a member of another religion

好意的に解釈するのなら次の定義もある。
聖書の中の「ユダヤ12部族」の末裔こそがユダヤ人という解釈だ。
聖書の神を「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神」とも言う。
またヤコブは息子が12人と娘が1人いた。
このうちレビ(族)とヨセフと娘は数えない。
残る10人プラス、ヨセフの子であるエフライムとマナセ。
これが元祖「ユダヤ12部族」だ。
では、母方を辿った結果、この12部族に到達するなら
ユダヤ人だろうか?

しかし「母方を辿る」というルールは絶対に破綻する。
そもそも12部族が「息子たち」で構成されているではないか。
◯◯さんのママンのママンのママンの・・・と
ママンつながりだと絶対に元祖12部族につながらない。
つながるのはあくまでもレビなりヨセフなりのヨメだ。
しかもそのヨメがガイジンだと聖書には平然と書いてある。

例えばヨセフのヨメはエジプト人。
パロはヨセフの名をザフナテ・パネアと呼び、
オンの祭司ポテペラの娘アセナテを妻として彼に与えた。
ヨセフはエジプトの国を巡った。
(創世記41章45節)

このオンの祭司とはエジプトの太陽崇拝の宗教。
オンとは地名で今のカイロ付近。参考リンク
しかもこの創世記41章の時点でヨセフ以外の一族は
誰一人としてエジプトに来ていない。
ヨセフひとりが売り飛ばされた状態。(創世記37章27節)
外国にたった1人でドナドナされて異宗教の祭司の娘と結婚。
どう考えてもポテペラもアセナテもエジプト人だろう。
少なくともユダヤ人のはずがない。
つまり本家本元・元祖12部族サマが既にガイジンと混血。
要するに元祖ユダヤ12部族がスタート地点でいきなり終了w

「パパンがユダヤ人ならその子供もユダヤ人」って事にするか?
おい、さっき「母方を辿る」とか言い出したやつ誰だよ?
だから「母方を辿る」ルールは絶対に破綻すると書いたではないか。

しかも聖書は男社会だ。
だからさっきも「ヤコブの娘は数えない」と書いた。
女は名前すら書き残されていない。数にすら入れてもらえない。
勿論アブラハムのヨメのサラ等記録に残る人もいる。
つまり記録だけが全てだと思うな、という事。
しかし「母方を辿る」上でこれは困る。
記録しないなら、しないでハッキリ言ってくれればいいのに。
「記録しないかも」という中途半端な状態。最悪だ。
しかも残っている記録の中限定でも
元祖12部族の時点で既にガイジンと混血済。最悪だ。
勿論聖書の捏造・誤訳疑惑もある。最悪。ズタボロ。
こんな状態では母方を辿って何か意味が有るのか?はい、終了。

他に何かいい資料でもあるのか?
住民基本台帳か?マイナンバーか?
お前の家には聖書よりも古くて詳しい
4000年近い家系図が代々伝わっているのか?
冗談は顔だけにしておけ。

バカはすぐに間違えるから釘を刺しておく。
今「本当はイエメンだ」と書いているのは旧約聖書時代の話。
だからさっきから「王国」と書いている。
新約聖書時代、現在のクソラエルはローマ帝国領。独立国ではない。
新約聖書時代の話は現在のクソラエルで正解。
旧約聖書と新約聖書では(設定上の)時代が大きく違う。
今「設定上の」と書いたのは聖書が書かれたと称される時代すら
間違っているから。何もかもが「自称&捏造」だ。
それがユダヤクオリティ。

さあ、話を戻そう。「アイーダ」とアイーダ=レイハントンだ。
ユダヤネタが長いからあたしの出番終わりかと思ったわw
このエジプトとエチオピアという
ヤツら御用達の国家間に引き裂かれた男女の悲恋がアイーダ。
つまりアメリアとキャピタルテリトリーに生き別れた
アイーダとベルフェゴールの悲恋。
カーヒルが好きなアイーダ。アイーダが好きなベルリ。
三角関係=悲恋乙。
ベルリがカーヒルを殺してアイーダはギャン泣きした。悲恋乙

エジプトを舞台にしたメジャーなオペラはモーツァルトの『魔笛』以来

→モーツァルトもフリメちゃん。特に魔笛はフリメ御用達。

1870年のフランス語原案は全23ページ4幕6場だった。
→23も46もイルミちゃんの好きな数

アイーダネタはGレコの原型であるターンAでも同じ。
ターンAでは13話冒頭でウィル=ゲイム登場。
これがディアナ=ソレルと生き別れた初代ウィル=ゲイムの子孫。
(ディアナ=ソレル含めムーンレースはコールドスリープを
繰り返している。初代ウィル=ゲイム本人はとっくに死亡。
またこれはGレコの200歳云々というラグー総裁にもつながる。
科学技術で異常な長寿を実現しているが
その歪みが出ているというのがGレコとターンAに共通)

結婚すら考えていたウィル=ゲイムの形見を抱いてディアナは泣く。
13話終盤。地球人とムーンレース。引裂かれた恋。アイーダ乙。
ちなみにディアナ=ソレルは推定1000歳。
画像左側のキエル=ハイム19歳とソックリと言われる。
これはキエル=ハイム(左)がディアナ(右)に変装するシーン。
見た目と実年齢が一致しないのもGレコのラグー総裁と共通。

さて、Gレコ13話ではラライヤに変化が訪れる。
ラストで「知恵熱」を出す。
おそらくコレは14話でのラライヤ復活の前フリ。
14話冒頭でラライヤは脳障害が治ったかのような描写が出る。
アイーダにドレット将軍等、トワサンガの人物を説明する。
決定的なのはその直後。りんごを盗む描写がある。




これは手の位置からしてノレドが誘ってラライヤは便乗したようだ。
まずは基本。りんごを盗む=創世記のアダムとエヴァ。
しかも盗んだのは知恵の実。

蛇は女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。
 
それを食べると、あなたがたの目が開け、
神のように善悪を知る者となる事を、神は知っておられるのです」。 
女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、
賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、
また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。
(創世記3章4節〜6節)

ラストでラライヤ完全復活の14話にはふさわしいエピソードだ。
「おめでとう、と言っていいのかしら?」
「よく分かりませんけど。アイーダ=スルガンさん」
「よろしく」
ラライヤが話をしている?

いやいやいや。ベルフェゴール君。
会談でラライヤからトワサンガの人紹介してもらったの忘れたのか?
なぜ今更驚くのか。おそらくはリンゴ=知恵の実を食った結果
ラライヤが変わったという描写をしたいのか。
だから食う前の変化を忘れたかのように驚き直す。
脳の活性化(?)の話だから知恵の実。

ところでこの場面。本来なら登場人物が3人必要だ。
つまりアダム、エヴァ、蛇。ところがここでは2人。
この2人をどう解釈する?
ノレド=ナグが蛇で、ラライヤがエヴァか?
ノレド=ナグがエヴァで、ラライヤがアダムか?

アダムの語源は「赤」。その意味ではノレドがアダム。
(注:土=アダマーでもある) 
しかしアニメ内ではノレドが唆したような描写だ。
これでは聖書と食い違う。
この矛盾を検証するために聖書の原文を見てみる。

ABSとKJVでは「蛇」は"serpent" BHSではナハシュ。
(ABS=American Bible Society
KJV=King James Version
BHS=ビブリアヘブライカシュツットガルテンシア)
参考:do it in hebrew→リンク
参考online hebrew interlinear bibleの創世記3章→リンク

ヘブライ語は元々子音しか書かなかった。
母音が存在しないという意味ではない。書かないだけだ。
日本語で言えば「ggrks」と書いて「ぐぐれカス」と読む状態。
そのため発音が一部失伝した。特に母音。
さすがにユダ公どもも「このままではマズイ」と
危機感をもった。紀元7世紀から9世紀頃に(ソース
ニクダーを作った。これは母音を示す補助記号。
しかし補助記号を作る事と失伝した音の復元は別だ。
「よく分からなくなったから、とりあえずコレにしておこう」
という暫定の母音もある。有名な例ではテトラグラマトン。
Tetragrammaton  יהוה  (YHWH)
カミサマの名前を何と読むのか分からなくなっている。
可能性が一番高いのはヤハウェ。
高いと言っても確定的という意味ではない。
他にロクな候補が無いから繰り上げ当選でヤハウェに決まっただけ。
ちなみに100%間違いなのはエホバ。

モーセの十戒の中に神の名前をみだりに唱えるなと書いてある。
そこで「カミサマを気安く呼ぶのは恐れ多い」という事になった。
だから聖書(ヘブライ語)にテトラグラマトンが出てくると
読んではいけないという事になった。
読んではいけないので代理の単語が必要になる。
それがアドナイ。これは「我が主、my lord」という意味。
こんな事を続けている内に、とうとうテトラグラマトンの
本当の読み方を誰も知らないという事態が発生した。
ユダ公が困っていたら颯爽とバカが降臨して事態をこじらせた。
12世紀(参考:en.wiki)に
「アドナイって読んでるんだから、アドナイの母音を
このテトラグラマトンに合体させりゃいい」と
言い出したバカがいた。
バカ!元々別の単語だ!くっつけて新しい単語を作ってどうする?
別でなきゃ「恐れ多い」「読んじゃダメ」って
教義に反するだろうが!
「エホバ」は、こういう伝統も文化もガン無視した
KYが作った単語。だからこれは確実に間違い。

私はそもそも最初からカミサマは偽名を名乗っていると思う。
私の予想ではテトラグラマトンは「社長」「先生」「総理」
みたいな単語。呼びかけに使う事はできる。しかし個人名ではない。
だからテトラグラマトンの正確な発音が分かったとしても
カミサマの本当の名前は不明のままだ。

例えば東京電力の社長は廣瀬直己(ひろせなおみ)だ。
コイツに呼びかける時「社長!」「おいコラ」「クソジジイ」等
色々あるはずだ。そういう色々がテトラグラマトン。
厳密な意味での名前とは別物。
バアルもマルドゥックも同じ。名前ではない。
だからヤハウェが正しい発音かというのは重箱の隅。

さて、以上のヘブライ語の知識を元に先程の問題に立ち返る。
ノレド=ナグが蛇で、ラライヤがエヴァか?
ノレド=ナグがエヴァで、ラライヤがアダムか?
BHSでは「蛇」がこう(↑)書いてある。
これをどう読むのか。特に母音は何なのかを確認する。
greek latin audio.comというHP(閉鎖済)の
朗読音声では「ナハシュ」だった。
セカンドオピニオン確認目的でyoutubeへ行く。
聖書は有名なのでヘブライ語朗読の動画ぐらい探せば当然ある。
例えばこれ。やっぱり「ナハシュ」だ。
冒頭にヴェハナハシュ・・・と聞こえるのがソレ。
最初の「ヴェ」は接続詞=and 次の「ハ」は冠詞=the
だからやっぱりナハシュ。
ノレド=ナグ。ラライヤ=アクパール。全然違う。

ウルガタ(ラテン語)版ではこう(ソース
sed et serpens erat callidior cunctis animantibus terrae quae fecerat Dominus Deus qui dixit ad mulierem cur praecepit vobis Deus ut non comederetis de omni ligno paradisi
(注:聖書は元々ラテン語で書かれた訳ではない。
しかしキリスト教の聖書と言えばラテン語という時代が長かった。
勿論庶民には読めない。そもそも昔は識字率だって低い) 

さて、原典にあたっても答えが見つからない。
名前には答えは含まれていないという事だ。
では答えはどこにあるのか?と思っていると意外な所で突破口発見。
26話ラストでベルフェゴールがリンゴを食う。
ひとりだけ、取ってつけたようにリンゴを食う。
わざわざシャクっとリンゴを齧る音まで流れる。
この違和感・わざとらしさはホモメカシだ。
聖書でも最後にリンゴを食ったのはアダム。勿論アダム=男。
よってベルフェゴールがアダムで決定。
という事はノレド=蛇。ラライヤ=エヴァだ。

そこで問題のリンゴ泥棒シーンを見直す。
ノレドが右目を見せている。なるほど。わかった。
右目=赤チーム=イルミ側=科学の目=悪魔側の目
元々服も髪もいノレドには適役。
しかも慌ててリンゴを隠すのはラライヤのみ。
ノレドは笑っているだけ。
聖書でもアダムとエヴァは木の間に隠れた。
エヴァは「蛇に騙されただけ」と言い訳もした。
つまりこれがコソコソしてるラライヤに合致。
蛇は言い訳も何もしていない。つまりこの意味でもノレド=蛇。

最後はお約束のひと言をオナシャス、
「黒幕はキリスト教徒!」